=雪子。挖坑不填是常态,带坑爬墙也是常态
不会嫌弃大批点赞挖坟所以请随意挖


在推特的深夜发病,因为是深夜版所以逻辑什么的都不要认真追究,我只想把队长抱上床
PQ番鬼。我觉得这个番不是渣真的只是执念太强了
蹭个tag。



リーダーはうつろな目が似合いそうだ。

と、急にこう思った。

あの淡々とした水晶のような蒼は、光を喪ったらどうなるのか、少しだけ気になってきた。

保健室からあの薬を盗み出して、水の中に入れて、理にあげた。残り少ないからちょっとしか入れてなかったけど、しばらくしたら効いてきた。

なんだか調子が悪いと言って、理は保健室へ行こうとした。俺も当然のように付き添った。しかしエリザベスさんはちょうど不在のようで、そのことを分かった理は一瞬だけ絶望した表情を見せたけど、すぐ何事もなかったのように部屋の隅っこで座り込んだ。小さい体が丸めて体育座りしているその姿はとても可愛くて、思わず隣に座ろうとした。

「待って!悠、今は近づかないで…」

なのにすぐ理は明らかな拒絶を示した。俺は安全な距離を保ちつつ、しゃがんで理の顔を覗いてみた。

そしてリーダー……理の目は、青い墨を水に融けた模様を持つビー玉のように、透き通っていながらも、何かが中にかき乱してしているように見えた。

もう少しで、この目から完全に光を失う時が来るみたい。この時点まで、俺は何もするつもりはなく、ただ理の綺麗な目をずっと眺めていたかった。

「悠…。ジロジロ見ないで。」

「どうした、いつも通りに見てるだけなのに。本当に大丈夫か?」

「あぁ……ごめん、大丈夫じゃなさそう。ちょっと一人にしていい?なんだか頭、くらくらする。」

理はきっともう自分の異常の原因を分かっていた。だから、放っておいてもらいたいんだろう。けど俺にとって、そうはいかない。

「…やっぱりベッドで休んだほうがいいんじゃないか?俺がそばで見守っておくから。」

「ん、そういう問題じゃないと思うけど…悠は、優しいね。」

俺の目をまっすぐ見つめながら、理ははにかんで微笑んだ。少し緋色を染みた頬と、見た人をすべて魅了するような、青い墨を撹き回り、飛び舞う蒼色の宝石で。

胸の底に何かを感じた。心を侵食せんとばかりの炎が、肺から空気を奪う声を出しながらだんだん燃え上がった。

優しい…?その薬も、全ての元凶は他ならぬ俺だということを知ってからも、こんなこと言えるのか?

大きく息を吸って、飲んで、俺は理の細い手首を掴んだ。理の肩がぴくっとはねて、予想以上に怯えた様子でこっちを見ていた。

男にして、本当に華奢と言っても過言ではない、か細い体だ。腕も、白い項も、どこもどこも。

「悠?どうしたの、いきなり…」

チャンスだと思った。どうしてこうなったのか自分もわからず、何もかもめちゃくちゃだ。

ただただ目の前の理が、掴んだ手首から伝わる火照った体温が、周囲に漂う彼の香りが、俺を狂わせた。

本当にいきなりだよな。

口にしようと思ったが、声帯が動かない。いや、動けないかもしれない。

「ゆう…ちょっと、ほんとにもう、近づかないで…どうしたらいいか、分からないから…」

後ろに逃げようとする理に、俺は一気に距離を詰めて、その震えた体を抱きしめた。

「あっ…」

指先で触れた首筋は暖かく、理は俺の制服の襟の間に頭を埋めて、微かな声を漏らした。

「やめて……こんなの…嫌……悠だけは、こんなことしたくない……」

分かってない。理は分かってない。

それとも分かってないのは俺のほうなのか。確かに俺は今何も分からない、が、これでいいんだ。

「…大丈夫だ。」

俺はもう一度、理の目を見たいと、彼の顔を合わせてみた。そしたら綺麗な瞳に明らかに動揺の色が現れ、波が揺れるように、いつも以上に綺麗で、失神しそうだ。

……理のこんな表情見れるなら、あながち間違っても、いなさそうだ。

「悠を、信じていいのか…?」

「あぁ。」

怯えるにももう理性を保てない蒼い硝子の瞳を脳内に焼き付き、柔い唇に口付けを落とした。

これは薬を飲ませた罪の償いだ。お前も一緒に、光を失えばいい。

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